icon

ヒロテック、FASTSUITE Edition2でデジタルツイン実現に向け第一歩

2044

CENIT、Automatica 2018: 国際オートメーション・メカトロニクス見本市、Hall B5, Booth 506  デジタルツインの事例紹介、ライブデモ展示実施

ヒロテック本社は、CENIT社のデジタルファクトリーソリューションFASTSUITE Edition2の活用を開始した。 このソフトウェアはワークセル計画からPLCプログラム検証までに全てのステップに対するプラットフォームとなる。最初の目標は、自動車ドアの生産ラインのデジタルツインである。Automatica 2018 見本市のセニット展示ブースbooth 506 in hall B5でこの内容を展示デモを行う。FANUCロボットコントローラー及び三菱電機PLCコントローラーがFASTSUITE Edition 2のバーチャル工場モデルにオンライン接続される。

6月20日水曜日、㈱ヒロテック 装置技術部 装置技術課の中田 慧一氏が展示ブースにてQ&Aセッションを実施いたします。詳しい情報は、www.fastsuite.com/automatica をご覧下さい。

ヒロテック株式会社(本社:広島県/日本)は、世界有数の自動車ボディーパーツメーカーの1社であり、自動車OEMメーカーの1次サプライヤーとして製品開発から量産まで一貫した生産体制で、常にモノづくりを最適化し、高品質な設備・装置と製品を供給し続けている。("Full Vertical Approach")「一貫生産体制」 それに加えて、世界中の大学や研究機関と連携して次世代の最先端技術を研究・開発する「生産技術研究所」の活動を2015年から開始した。目指すゴールは、不良ゼロ、遅延ゼロ、故障ゼロである。デジタルファクトリーソリューションFASTSUITE Edition2の活用サポートを通して、セニット社は、ヒロテック社が目指すスマートファクトリーの実現を支援している。 セニット・ジャパンとヒロテックは、2016年6月から共同実証研究活動を開始し、両社のエンジニアの経験と技術スキル、努力により研究活動成果が短期間で達成された。2017年9月に FASTSUITE Edition2 2ライセンスが納入され、最初のプロジェクトとして自動車ドアの生産ラインを対象としたデジタルツインの実務展開プロジェクトが始まった。 この開発プロジェクトはこれからも継続され、モノづくりプロセス全体を統括する3Dシミュレーションソフトウェアの適用範囲を拡大していく計画である。 ヒロテックにおける当プロジェクトの責任者である装置技術部 荒二井 秀治部長は、下記のように述べています。「両社の効果的な協力体制の質がとても良かった。セニット社のエンジニアは、生産技術分野において深く幅広い知識とこの業界における長年の経験を有している。このソフトウェアがユーザーフレンドリーであることを、当社のエンジニアは最初に認識した。エンジニアの専門技能を最大限に活用できるように、このソフトウェアはサポートしてくれる。それがまさにFASTSUITE Edition2の最大の特徴である。」 セニット社の企業ビジョン、開発戦略が、ヒロテック社の方針と合っていることは、今後のプロジェクト拡大において重要である。「当社は、国際的なエンジニアリング企業として、大きく発展していくことを目指しており、セニットグループのグローバル技術サポート体制は、当社の目標達成に貢献してくれると信じている。」とも荒二井部長は述べております。

エンジニアリング工程全体をシングルソフトウェアで実現

レイアウトデザイン

  • FASTSUITE Edition 2 には、事前定義されたメカトロニカルモデル形式のシミュレーション用部品コンポーネントがすでに用意されています。  エンジニアは、必要な部品コンポーネントをドラッグ&ドロップで取り込んで、生産・組立工程情報をもとに設備レイアウトを構築することができます。
  • CENITは、CADENAS PartSolutionsとのダイレクトインテグレーションを提案します。追加の「Smart Components」は、3D部品カタログから直接取り込んですぐにシミュレーションで利用することができます。

オフラインプログラミング

  • CENIT社のデジタルファクトリーソフトウェアは、最新の加工テクノロジーに適合する特有の技術と安定運用のために常にアップデートされます。
  • ユーザーは、最新のセマンティック手法やロボットメーカーに依存しないプログラミング技術を意識せずに利活用できます。
  • ロボットの動作パスは、前提のプロセスパラメーターとコントロールコマンドを包含したプロセス指向の手法で作成されます。この方法により、ユーザーの経験値やロボットタイプに関係なく、一定した高品質なプログラム作成が保証されます。

検証フェーズ、PLCプログラム検証、バーチャル試運転

  • このソフトウェアは、設備全体のバーチャル&メカトロニカルモデルから成ります
  • このバーチャルシステムは、すべてのI/Oシグナル、センサーデータを含む実機と同じように動作します。
  • これは、実際の工場設備を製作する前、プロジェクトの早期段階で制御プログラム(PLC)のテスト検証と最適化をEdition 2に中で実施することが可能となるということです。
  • 最終的に、PLCプログラム検証とバーチャル試運転がEdition2の環境の中で実施されることになります。

ヒロテック について

ヒロテックは、国内外主要自動車メーカーの部品製作を担い、トップサプライヤーとしての地位を確立しています。一貫したものづくり体制で培った製造・技術ノウハウを蓄積し、ユーザーから提示された条件に適したものを提供しています。また、次世代に向けたさまざまな分野の技術研究も行っています。 1932年設立、世界8カ国に14社のグループ企業を有し、全世界約5, 600名の従業員、年間売上高13億ユーロ(1743億円)の日本企業である。 ヒロテックは、自動車のドア、排気システムの開発・製造から金型、溶接システム、ヘミングシステムなどの設計製作まで行っている。

Copyright ©2017 CENIT AG. All Rights Reserved.